お供え用プリザーブドフラワー
実物の画像確認について
商品発送の前に、実物を画像でご確認いただくことが可能です。(正面写真のみ)
【手順】
ご注文の際に、オプション選択から「実物の画像確認:希望する」をお選びください。
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ご注文から3営業日以内に納品予定の実物の画像をお客様にメールでお送りいたします。
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ご確認をいただき、メールにてお返事をお願いいたします。
「ご承諾」いただけない場合はキャンセルとさせていただきます。
お客様から「ご承諾」のお返事をいただいてからの発送となりますので、ご注意ください。
*お客様とのやりとりに時間を要した場合は、納品までに5営業日以上掛かる場合もございます。
※写りの具合で色合いの違いや目盛りとの誤差が生じますが、ご容赦ください。
プリザーブドフラワーは生花からできていますので、全く同じ形や大きさの花は存在しません。
色合いもLOTにより若干の違いがありますし、季節によって花びらの状態が変化する場合もあります。
一つ一つ手作りとなりますので、商品ページの画像と全く同じとなることはありません。
また、たいへんデリケートな商品ですので、発送後の返品はご遠慮いただいております。
届いた商品がイメージと違ったり、思いのほか小さかったというケースもございます。
現物を見ることができないネット注文を不安に思われる場合は、ぜひご利用ください。
お取り扱いの注意点
「プリザーブドフラワー」とは生花に特殊な加工を施した、水なしで長期保存ができるお花です。
通常、数年はきれいな状態を保つことができますが、保存状態によりますので、下記の注意事項にご留意いただき、より長い間きれいなお花をお楽しみいただけますと幸いです。
水をかけたり、水につけたりしないでください。
高温多湿や直射日光は色あせの原因になりますし、染料が切り口や表面から漏れる場合がありますのでお気をつけください。
梅雨~夏場は花びらが透けたようになる花材もありますが、環境が変われば元に戻ります。(ジニア、ガーベラなど)※ろうそくや線香からはできるだけ離してください。
色移りする場合がありますので、白い壁やカーテンなどに触れない場所に置いてください。
ほこりが気になる場合は、弱い風で飛ばしていただくか、柔らかいハケや筆などでそっと取り除いてください。
とてもデリケートですので、花びらが取れたり、破れたりしないようにお気をつけください。
ギフト対応について
ご注文くださった方のご住所とは別の住所へ送られる場合、以下の対応をとらせていただきます。
- 送り状の送り主の欄には、当店ではなくご注文くださった方のご住所・お名前を記載させていただきます。
- 金額や当店の情報が分かる納品書、説明書は同梱いたしません。(注意事項のみの説明書をお付けいたします)
また、ギフト対応の対象商品については、以下のオプションをご用意しております。
- 包装+リボン 又は のし (220円・税込)
- メッセージカード印刷 (無料)
- 手提げ袋 (110円・税込)
包装+リボン 又は のし (220円・税込)
以下の2タイプを用意しておりますが、商品によって「2」はお選びいただけない場合があります。
*包装の際には、商品と一緒に注意事項のみの説明書を同梱いたします。
1.花柄の包装紙+リボン
2.白銀の包装紙+のし
「御供」の黄白の結び切りののし紙をご用意しております。
お名前を印刷される場合は「のしのお名前」の覧にお名前をご入力ください。(連名の場合は右から順に記載となります)
包装した商品をさらに白ダンボールで梱包し発送します。
*外箱の上には、「お花が入っています やさしくお取り扱い願います」というステッカーを貼って発送いたします。
メッセージカード印刷 (無料)
はがきサイズのメッセージカードに、ご希望の文章を印刷して同梱させていただきます。
メッセージカードは2種類ご用意しておりますので、AまたはBのいずれかを選択いただき、
ご注文後に「お問い合わせ」より印刷する文章をご連絡ください。*お名前の明記をお願いします。
印刷イメージをメールでご連絡いたしますので、内容のご確認をお願いいたします。
お客様から「ご承諾」のお返事をいただいてからの発送となりますので、ご注意ください。
*お客様とのやりとりに時間を要した場合は、納品までにお日にち掛かる場合もございます。
A.グリーンズ
B.水玉
印刷イメージ
※レイアウトは文章の内容や文字数により異なります。
手提げ袋 (110円・税込)
ご持参用にビニール製の手提げ袋をご用意しております。(高密度ポリエチレン製・半透明・幅270×マチ210×高280mm)
※仏花タイプにはご利用いただけません。
よくあるご質問
- Q1. どれぐらい持ちますか?
- 花材の種類にもよりますが、保存状態が良ければ2,3年はきれいな状態を保てると思います。
ろうそくや線香の影響を受ける場合は、乾燥や色褪せが早く進むことがありますのでご注意ください。
お取り扱いの注意点はこちら
ガラスドームタイプは環境の影響を受けにくいので、更に長持ちします。 - Q2. お仏壇にプリザーブドフラワーを供えても差し支えないでしょうか?
- 信仰によっては良くないとされているかも知れませんので、ご心配な場合は菩提時のご住職にご相談されると良いように思いますが、それぞれのご事情でご判断いただければと思います。
生花をお供えするに越したことはないと思いますが、きれいな生花を絶やさないことはなかなか大変なことです。
生花にこだわって無理をすることが何か良くないことに繋がるのでしたら、プリザーブドフラワーでも良いように思いますし、ご先祖さまも残されたご家族がたいへんな思いしているのは心苦しいのではと思います。
お盆やお彼岸、ご命日やお正月などは是非とも新鮮な生花をお供えいただければと思いますが、日常的に生花をお供えすることが難しい場合には、プリザーブドフラワーをお役立ていただければと思います。 - Q3. バラなどのトゲのあるお花はお供えに向いていないと聞きますが、問題ありませんか?
- 茎の部分はワイヤーでアレンジしていますので、バラの場合もトゲが残っているわけではありませんが、気にされる場合はバラを使用していない商品をお選びください。
- Q4. 造花も混ざっていますか?
- 全てプリザーブド加工された花材を使用しております。生花から作られたプリザーブドフラワー、および プリザーブドグリーンの葉ものを使用しておりますので、アーティフィシャルフラワーやソラフラワー、ドライフラワーなどは使用しておりません。
※ソラフラワーはソラの木を原料とした造花です。 - Q5. 配送で花が落ちたり、花びらがとれたりすることはありませんか?
- 細心の注意を払っておりますが、配送の過程で破損する可能性もございます。到着した際に不具合がありましたら、すぐに「お問い合わせ」のページからご連絡ください。
お客さまサイドで修復不可能な場合は、返品・交換とさせていただきます。 - Q6. 実物のイメージが違った場合は返品できますか?
- プリザーブドフラワーは生花からできていますし、一つ一つ手作りとなりますので、商品ページの画像と全く同じになることはありません。
あまりにも相違がある場合は当方の不備ですので返品・交換の対象となりますが、多少の相違はご了承ください。
不安に思われる方は、発送前に実物を画像でご確認いただくことが可能です。 詳しくはこちら - Q7. お供え以外の用途に使用しても大丈夫ですか?
- 仏花タイプは御供のみとなります。その他は、少し華やかさに欠けるかも知れませんが、お好みでインテリアとしてもご利用いただけると思います。
当店の特徴はこちら
プリザーブドフラワーのお供えについて
お供え向けのプリザーブドフラワーを専門として販売するにあたり、お伝えしたいことなどをまとめてみました。
ご参考にしていただけましたら幸いです。
プリザーブドフラワーのお供えについて
昨今、プリザーブドフラワーをお供えされるケースがとても増えているようです。
プリザーブドフラワーとは、生花に特殊な加工を施して、水なしで長期間きれいな状態を保つことができるお花です。
「枯れないお花」と言えるかも知れませんが、永遠にきれいな状態が保てるわけではありません。
経年劣化や日差しによる色褪せ、湿気や乾燥などで風合いが損なわれることもありますが、生花に比べれば各段に長い間きれいな状態が保てます。
また、ケース入りやガラスドームなどは環境の影響が少なく更に長持ちします。
プリザーブドフラワーのお供え花にはお仏壇に供える仏花や、ペットのお供え向けのかわいいアレンジなどデザインや大きさも様々ですし、ご自宅用かご進物にされるのかなど目的も様々です。
さて、いくら生花から出来ているとは言え、長持ちするよう人工的に加工されたプリザーブドフラワーをお供えすることの是非については、いろいろな考え方があると思います。信仰によっては良くないとされているかも知れません。
当店はお供え向けのプリザーブドフラワーを専門としておりますが、生花をお供えし、毎日お水を替えて手を合わせることは大切な供養と思いますので、
“これからの時代にはプリザーブドフラワーのお供え花が相応しい” と考えて、お供え用プリザーブドフラワーを専門としているわけではありません。
"生花と競合しない” ことを信条としていますので、生花をお供えすることに支障がなければ、当然ながら生花をお供えされることが望ましいと思います。
ですが、きれいな生花を絶やさないことはとてもたいへんなことでもあります。
- 夏場の傷みがはげしい季節
- お仕事などによる時間的な制約
- 経済的なご事情
- 高齢化やご病気による水替えの危険
- 入院、施設入所・・・
様々なご事情によってお花が供えられていなかったり、造花や金属製の常花をお供えされることもあるようですが、
そのような場合には、プリザーブドフラワーのお供え花をぜひ選択肢の一つとしてご検討いただければと思います。
時代とともにお仏壇のスタイルも変化していきますし、お仏壇は所有されずにお位牌やお写真だけを祀られるケースもあると思いますが、故人を偲ぶ気持ちに変わりはありません。
ご命日やお盆などの特別な日には生花をお供えされて、日常的にはプリザーブドフラワーをお供えいただくなど、
無理のないご供養にお役立ていただければと思います。
お供えのご進物にプリザーブドフラワーは失礼?
失礼かどうかは先様の受け止め方によると思いますので、プリザーブドフラワーのお供え花をご進物としてお考えの場合には、何よりも先様のご事情やお気持ちにご配慮いただくことが大切かと思います。
加工されたお花を快く思われない場合もありますし、同じ値段の生花と比べるとかなり小さな見栄えとなってしまいますので、大切な方を亡くされて間がなく、深い悲しみの中にいらっしゃる方には生花のお供えを贈られる方が無難なように思います。
ですが、私自身の経験として、生花のお供えを持参して後悔したこともあります。
残されたご家族の健康状態やお住まいの状況などによっては、生花のお供えがご負担や危険に繋がることもあります。
生花であれば喜んでいただけると安易に考えてしまいましたが (もちろん喜んでいただけましたが 後々のことを考えると)、場合によってはご負担にならず、美しい状態が長く続くプリザーブドフラワーの方が良いかも知れません。
また、お仏壇の仏花(花立てに挿していただくタイプ)についても慎重なご検討が必要と思います。
たいへんでも生花をお供えしたいとお考えのご遺族に対して、プリザーブドフラワーの仏花をお贈りするのはいかがなものかと思いますので、先様のご事情やご意向をご確認いただき、支障がないと把握できていることが大切と思います。
プリザーブドフラワーをお供えとしてお贈りされる場合には、ご家族がお花をお供えされていることを前提に、そのプラスアルファとなるようなスタイルのものが良いように思います。生花と違い一時的なものではありませんので、あまり大き過ぎない方が良いという面では、こぢんまりとしたプリザーブドフラワーは最適です。
また、直接お送りされるのか、ご持参されるのかによっても受け止められ方は違います。
直接お送りされる場合には、お気持ちがきちんと伝わるようにお手紙やメッセージカードを添えられると良いように思います。
お供えをいただいて気を悪くされることは稀だと思いますが、せっかくのお気持ちがマイナスに作用しないよう、先様に思いを寄せてご検討いただければと思います。
なぜプリザーブドフラワーは小さいのか?
生花に特殊な加工が施されていますので、自ずと花材の値段が高くなりますし、
お花は基本的に茎が切り落とされていますので、アレンジする際にワイヤーやテープを用いて茎の代わりとしなければなりません。
場合によっては、お花をより美しく見せるために開花させる(花びらを広げる)作業や、破損を防ぐ補強作業が加わります。
材料が高い上にアレンジに手間がかかりますので、自ずと高価なものとなり、値段の割には小さな見栄えとなってしまいます。
また、ネットで購入される際に、画像の写り具合によって大きい印象を受けてしまい、実物を見たときに小さいと感じてしまうこともあるように思います。
例えば、同じ画像サイズであれば、大きい商品よりも小さい商品の方が一つ一つのお花が大きく写り立派に見えますし、角度によっても印象が異なるなど、実物をイメージするのが少し難しいかも知れません。
どの商品にも必ずサイズが明記してあると思いますので、実際に定規などで確認しながらイメージしていただくと良いように思います。
サイズには全体サイズのほかに、花器のサイズが明記されている場合もあります。
花器が小さいとお花が大きく立派に見えたり、花器が大きいとお花が小さく感じたりする場合もありますので、花器のサイズも参考にしてイメージしていただくと良いように思います。
当店の特徴
1.プリザーブドフラワーやプリザーブドグリーン(葉もの)のみを使用してアレンジするよう心掛けております。
一般的なプリザーブドフラワーアレンジは費用と見た目のボリュームや華やかさを考慮し、一部アーティフィシャルフラワーや実もの、リボンなどを上手に使用してアレンジされることが多いですが、生花のお供えの代替としていただくことを目的としており、室内装飾とは少し目的が異なりますので、極力プリザーブド加工されたお花や葉もののみでアレンジするようにしています。花材は全て有名メーカーの商品を使用しております。
2.お仏壇用の仏花タイプについては、花の部分と葉の部分を別々にアレンジしており、お買い換え用として花の部分のみ(葉なし)を1,500円引きでご提供しております。
大抵の場合、葉の部分は花の部分よりも長持ちします。「花が少し色褪せてきたけれど、葉っぱはきれいなのでもったいない・・・」という場合でもリーズナブルに新調していただけます。
【買換え用】花部分のみの商品一覧はこちら3.明るい色合いのアレンジを心掛けております。
お供え用のお花には淡色でデザインされたアレンジも多いですが、あまり寂しい雰囲気にならないように、明るい色合いのお花を使用するようにしています。
4.納品予定の実物を画像でご確認いただくことが可能です。
一つ一つ手作りとなりますし、お花の大きさや形も一つ一つ微妙に異なります。想像していたものとイメージが違うといったことが無いように、発送前にメールで商品画像をお送りし、ご承諾いただいてから発送するというオプション(無料)をご用意しております。
ごあいさつ
ご覧いただきありがとうございます。
自己紹介として「お供え用プリザーブドフラワー」を専門として販売するに至った経緯などを少しご紹介させていただきます。
プリザーブドフラワーの仏花をネット販売しようと考え出したのは、2013年にさかのぼります。
仏壇に生花がお供えされていることは当たり前として育ちましたが、年を重ね そのたいへんさを身をもって知り、率直に “プリザーブドフラワーの仏花があればいいのに” と思ったことがきっかけです。
そして、女性中小企業診断士の会「ピザの会」主催の第9回ビジネスプランコンテストで奨励賞をいただいたことが励みとなり、現在に至ります。
当時、すでにプリザーブドフラワーの仏花は市販されていたものの、まだあまり知られていませんでしたので “新規性” という面でも評価いただけたように思いますが、その後プリザーブドフラワーの仏花はずいぶん一般的となり、様々なタイプのお供え向けのプリザーブドフラワーが市販されるようになりました。
新規性はなくなり競争が激化しましたが、そのぶんお供えに適した花材や資材の種類も増え、バラエティー豊かな業界となったようです。
諸事情でネット販売を実施できないまま月日が経ちましたが、その間、高齢の親たちの対応やたくさんのお悔みを経験し、更にプリザーブドフラワーの有用性を感じつつ、アレンジのレッスン受講を継続しながら口コミなどで販売するに留まっていました。
2022年秋、念願のネットショップ「お供え用プリザーブドフラワー専門店 凛花」をオープン。
まだまだ不十分ですが、お客様のお言葉を励みにしながら、一つ一つ丁寧に制作しております。
これからも試行錯誤しながら諸々の改善に努め、故人を偲ぶお気持ちを大切に運営してまいりますので、ご愛顧いただけましたら幸いです。
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
運営責任者 戸部佳代子